令和6年12月21日(土) 曇り一時晴れ
6時半解纜。四日市一文字堤へ渡堤せり。新堤中程にて釣り座を設け、7時より開始。先端より等間隔で疑似餌釣客が並ぶ中、銀兵を餌に泳がせ釣りを為すは唯一人のみ。沖へ錘を投げ込みし後、昇降式にて餌の銀兵を道糸に取り付け滑走させたり。而して自ら泳いで海中へと潜りたれば、特段に為す所は無之。11時過ぎ納竿し11時半の帰り船へと乗り込みし。其の間、銀兵を一度交換せるも、当たり等は終ぞ見当たらず。徒然の憂さ晴らしに、短竿で青虫を餌に堤の間隙へと落とし込みて釣りたる良型の笠子4匹有之。辛うじて坊主は逃れし。然れども本命の青物、鮃の類は釣れず。余りし銀兵は帰途に寄りたる伊藤釣具の外池へと放ちたり。