阿房の釣り通ひ」カテゴリーアーカイブ

令和6年6月8日(土)

令和6年6月8日(土) 晴れ
 高島市石田川にて4時半より小鮎釣り。川の水量、流量十分なれど、8時の納竿迄に釣れたる小鮎は10匹と少なし。然るに大半が良型に恵まれり。帰り際、川の様子を見回りし地元の釣り師曰く、一昨日迄は大型の小鮎を容易く束釣り出来たとの由。相変わらず魚運拙し。尤も、坊主を免れツ抜けしは僥倖なり。十分為らざると雖も、釣れただけ良しとして帰途へと就きたり。

令和6年6月1日(土)

令和6年6月1日(土) 晴れ時時曇り
 多賀町の芹川へ釣遊。4時前に到着す。閑散とせる先回と異なり、大雨後の小鮎遡上に期待せる釣り客多し。釣り易き場所は既に埋まれり。空きたるは川幅狭く流れの急なる場所のみ。已む無く釣り座を構えたり。尤も仕掛けを流すには差し支え無之。加之、13尺の短き竿にて対岸の淵へ仕掛けを送り込むも容易なり。4時半より開始。5時前に今季初物の小鮎を確保せり。漸く坊主を脱したりと安堵す。当たりの出方に斑は出るも、8時迄に50匹を越えたり。但し爾後は小鮎と疎遠となりて、60匹目を釣りし10時過ぎに納竿。釣れたるは追星の出たる4寸程の小鮎許りなれば、小物に喘いだ昨季よりと比して、今季は型の望み有之。持ち帰りし小鮎は赤煮にして食せり。

令和6年5月26日(日)

令和6年5月26日(日) 曇り時時雨
 木曽川国道一号線尾張大橋下へ釣遊。手長蝦釣りを釣らんと昧爽4時半過ぎより開始せり。潮汐は中潮にて、満潮6時40分過ぎなれば、未だ潮位低し。手長蝦の反応も無之して無聊を託てり。上げ潮に乗りて接岸せしか、6時頃に漸く1尾目の手長蝦を確保す。今季初の獲物なり。7時迄に2尾追加。〆て3尾となれり。然れども潮止まりし後は手長蝦よりの当たり続かず。8時半に納竿。踝を返して帰宅の途に就きたり。

令和6年5月24日(土)

令和6年5月24日(土) 晴れ
5時より彦根の犬上川にて小鮎釣り。水量少なし。爾後、芹川、宇曽川、大川、知内川、百瀬川、石田川へと転進せるも、小鮎は鉤に掛からず。当たり坊主の儘、17時に納竿せり。

令和6年5月18日(土)

令和6年5月18日(土) 晴れ
 本日午後に催されし「第9回東京湾落とし込み釣り競技会」へ参加せんと、夜を徹して東進す。川崎より東京湾横断道路を経て、4時50分に木更津港へと到着。駐車場は既に満車の様相を呈したるも、辛うじて車列の間隙に車を止め叶いて安堵せり。受付開始は9時なれば、暫し仮眠を摂りて英気を養わんと欲せども、昧爽より集える旧知の諸氏と久闊を叙す中、遂に其の機会を逸す。11時半解纜の渡船にて木更津沖堤群の最遠たるA堤へと上がれり。参加者の大半が爰に集結す。12時競技開始。刹那に黒鯛を掛けし僥倖の釣り師も居れども、一向に黒鯛の気配すら見受けられず。潮は14時半の満潮を境に下げの兆し有之。然れば是を機に状況を打開せんと、15時の渡船でC堤へ転進す。A堤よりの堤代わりは他にE氏のみ。潮の動ける夕間詰めを期待しC堤へ渡り替えせりと雖も、A堤で釣れざればC堤に於いてをや。已んぬる哉、17時丁度に鳴り響きし終了の合図を、C堤の上にて虚しく拝聴せり。渡船場へ結纜後、閉会式にて本日参加者〆て119名、釣果は〆て109枚。而して釣果者69名中、最多枚数6枚と報告されたり。近来稀に見る好釣なれど、今次も亦、釣技及ばすして魚運に拙く、当たり坊主で終局す。沖堤を巡る情勢は愈愈風雲急を告げ、今秋には全面渡堤禁止の懼れ有之。果たして次回も恙無く催されるや否や。危殆を憂慮しつつ、木更津より踵を返し、帰途へと就きたり。

令和6年4月28日(日)

令和6年4月28日(日) 晴れ
 昨日の残りし岩蟹を携え、4時半より常滑前島港へ出遊。9時迄落とし込むも気配すら皆無。遂に誰も竿を曲げたる機会に相覲えず。未だ残れる岩蟹は海へと投ぜり。

令和6年4月27日(土)

令和6年4月27日(土) 雨
 堺出島港5時解纜の渡船で大阪南港セル石へ出遊。黄金週間初日なれど雨天にて釣客少なし。セル石へ渡りしは〆て5名。残りは新波止へと向かえり。潮汐中潮。8時前に満潮を予定せり。朝間詰めが時合と落とし込めども黒鯛よりの当たり無之。セル石を諦め宇部波止へ転進す。11時の帰り船まで半刻を切りし10時40分、岩蟹を餌に落とし込みて、俄かに目印を引っ手繰る走り当たり出来。暫し抗いて後、恙無く玉網へと黒鯛を誘導す。型は34糎。是を以て納竿し、帰り船へと乗り込めり。

令和6年4月20日(土) 

令和6年4月20日(土) 晴れ
 堺市出島漁港より4時解䌫の渡船で大阪南港セル石へ釣遊。乗り込みし船内は釣り客と道具の類で満杯にて、船首の隙間に腰を据えたり。未だ暗き海上を進み、先ず着きたる新波止で釣り客の大半が下船す。セル石へ渡りし客は2人のみ。夜明けを俟ちて、5時前よりゼンボを餌に落とし込みたり。潮汐は大潮前の中潮。5時半満潮にて潮位高くも、潮色は頗る透きし。完全に日が昇る前に釣らねば、本日も坊主は必定と覚悟せり。然るに1時間程は反応皆無。僅かに潮の動き出したる5時50分、潮の流れに馴染み、セル石の海面下に没せる顎の中へと入り込みたる目印仕掛けが、途上で俄かに止まれり。刹那に合わせると抗う魚の手応え有之。而して海面へと浮きしは黒鯛なり。但し思いの外に抗わず。玉網へと魚体を入り能うも容易し。型は37糎。小型と雖も、漸く確保せる今季初の黒鯛なれば、長寸の是非に及ばず。甚だ安堵せり。続けて6時10分にも黒鯛を1枚確保す。36糎と同類の型なり。爾後は些かも潮動かず。黒鯛の気配も無之。予定より一便早き9時の戻り船にて出島漁港へ帰還せり。復路は堺を出でて天理より名阪国道を東進す。未だ早ければ、途上の伊賀に立ち寄りて、午餐に味噌田楽を食したり。大概は混雑せる老肆なれど、即座に通し入れられ、田楽二箱を空けて満喫す。名阪国道へと復し、恙無く帰宅に及びたり。