



令和7年5月11日(日) 曇り一時晴れ
天竜川河口の入江で黒鯛釣り。潮汐大潮。満潮4時にて、潮が動き出したる4時半過ぎより開始す。潮が動き出せる中、岩蟹を餌にボタへと落とし込みたり。5時半に目印が走る当たりで28糎の黒鯛を確保。今季初の釣果なり。次第に流れ早くなれば、目印を外して前打ちに変更す。6時過ぎに穂先を抑え込みたる当たり有之。刹那に合わせると、存外強引に抗えり。之を躱して網入れす。長寸40糎と良型なり。爾後は当たり皆無。8時に納竿し、帰途へと就きたり。




令和7年5月11日(日) 曇り一時晴れ
天竜川河口の入江で黒鯛釣り。潮汐大潮。満潮4時にて、潮が動き出したる4時半過ぎより開始す。潮が動き出せる中、岩蟹を餌にボタへと落とし込みたり。5時半に目印が走る当たりで28糎の黒鯛を確保。今季初の釣果なり。次第に流れ早くなれば、目印を外して前打ちに変更す。6時過ぎに穂先を抑え込みたる当たり有之。刹那に合わせると、存外強引に抗えり。之を躱して網入れす。長寸40糎と良型なり。爾後は当たり皆無。8時に納竿し、帰途へと就きたり。



令和7年4月26日(土) 晴れ
野田沼へ本諸子釣りへ赴けり。北西風強し。風裏にて21尺の長竿を降るも差閊え無之。5時より11時迄に8匹を確保せり。例年より小振りの魚体は乍ら坊主は逃れられし。





令和7年4月19日(土) 晴れ
清水港にて5時より黒鯛を狙うも当たり無之。爾後、焼津、大井川、相良、菊川河口、天竜川河口を巡るも、又候当たり坊主となれり。





令和7年4月13日(土) 晴れ
発動機交換の為、長く入廠の自家用車が戻れり。試運転を兼ねて清水港へ釣行す。4時半着。岩蟹を餌に振り込めば、早早に穂先へ当たり有之。十分に引き付けて合わせるも、暫し抗いて後に之を逸せり。清水港を嚆矢に焼津港、大井川港と各所を巡るも黒鯛の気配は見られず。本日の潮汐は大潮。5時前満潮より潮位は瞬く間に下げたり。釣り成らずして9時納竿。本日も亦、黒鯛の釣果は無之。大井川港近くの麦本店で支那蕎麦を食し、而して帰途へと就けり。途次伊藤釣具へ寄りて、12時半より外池で竿出し。16時迄の間、鮒の他に泥鰌を鉤に掛けたり。黒鯛は釣り難し。然れども稀代の椿事に邂逅せるも、或いは一興ならんかと思いつつ、昏れの外池にて竿を納めたり。



令和7年4月5日(土) 晴れ
今季は初めて大阪南港セル石へ渡る心算の処、大阪府環境農林水産部循環型社会推進室資源循環課からの下達有之。乃ち令和7年4月1日より渡船相罷り為らぬ旨、須く承る可しと被出仰候由。已む無く又候天竜川河口へ赴けり。5時過ぎに開始。而して先週の顰みに倣うのみ。転進し他所にて竿を出すも黒鯛の音沙汰無之。10時半納竿。当たり坊主の儘、帰途へと就きたり。

令和7年3月30日(日) 晴れ時時曇り
某川へ鮒釣り。気温低き乍ら水温し。7時開始。乗っ込み近き故か尺上の鮒も混じりし中、凡そ5乃至8寸程の良型を次次に鉤へと掛かかりし。11時納竿。後半は小鮒に変われども、〆て30匹と稀有なる釣果で踵を返せり。
令和7年3月29日(土) 雨のち曇り
天竜川河口5時着。北西風強く冷たし。大潮の潮回りにて満潮5時50分。5時半より開始せり。潮の動き出せる6時半過ぎに穂先を曲げる微かな感触有之。刹那に合わせるも岩蟹の甲羅へ歯形を残すのみ。以降は気配皆無。潮引て8時半に納竿。潮色ささ濁りて水温も低からず。然れども黒鯛の乗っ込み未だ尚早やと思いて帰路へと就きたり。
令和7年3月23日(日) 晴れ
11時より伊藤釣具外池で鮒釣り。周囲は活性宜しく竿を曲げたるに、不思議と独り小物の当たりすら無之。14時納竿迄に釣れたるは鮒4匹のみ。又候貧乏籤を引き当てたるやと、帰途へ就きたり。
令和7年3月22日(土) 晴れ
月初から頗る芳しからぬ身体の具合も漸く上向き、斯くなれば乗っ込みの黒鯛を釣らんと清水港へ赴けり。然れども静岡近傍へ差し掛かりて、俄かに自家用車の出力上がらず。発動機より振動有之。而して警告灯が点灯したり。尋常ならざる事象と判断し、清水港間近き乍ら已む無く反転す。無風晴天の釣り日和に、態態貧乏籤を引くは甚だ遺憾と思うより無之。

令和7年2月22日(日) 晴れ一時曇り
昨日より少し某川下流で鮒を釣らんと、8時に竿を出すも、数多の持子閉口す。釣れたる鮒は4匹のみ。